※「玄米オリザーノ甘酒」が、一般社団法人日本健康医療学会にて、健康医療に役立つと思われる製品など約3,000点の中から5品目に選定され、「第8回健康医療アワード賞」を受賞しました。(2021.9.27)
玄米オリザーノ甘酒は、皆さまの健康な毎日に寄り添う、ノンアルコールの玄米甘酒です。
日本で四番目に大きな猪苗代湖のすぐ西側に位置する会津若松市は、日本百名山の磐梯山をはじめとした山々に360度囲まれ、四季の移ろいがはっきりと美しい地域です。さらに、きれいな空気、美味しいお水とお米に恵まれていて、味噌づくりにはぴったりの場所でもあります。
2013年の大河ドラマ「八重の桜」の舞台でもあり、鶴ヶ城や飯盛山等、幕末の歴史好きにはたまらない観光地で、桜や紅葉の季節には沢山の観光客で賑わっています。
そんな美しい自然と歴史の街で味噌づくりを続けている当社は、食と健康は密接に関わっているという想いを強く持っています。
実は、医学界においても、これからの医療は、食べ物で病気を未然に防ぐという考えが広まってきているんですよ。
身体に良い食べものは数多くありますが、その中でも当社が特に注目しているのが玄米です。
糖尿病の予防改善、不妊症、癌、うつ・認知症等、様々な研究において、玄米の有効性が示唆されているのをご存知ですか?
また、世界各国のスーパーモデルやミスコンテストの参加者など、美意識の高い方々からスポーツ選手等、健康や心身のコンディションを重視する方々まで、食生活を意識している方の多くが食事に玄米を取り入れているんです。
東日本大震災後、玄米に含まれる「γオリザノール」のご研究をされている琉球大学医学部第二内科の益崎裕章教授とのご縁がありました。益崎教授は、健康長寿な方がいる一方で、働き盛り世代の糖尿病や肥満症の罹患率が非常に多い沖縄の状況を、食べ物の成分に着目しご研究なさいました。
その結果、玄米が健康長寿の鍵であるということを解明なさいました。
そして、その玄米に着目して共同開発したのが「玄米オリザーノ甘酒」です。
糀を作り続けて140年(当時)の当社でも、玄米糀づくりには一苦労。そこで福島県ハイテクプラザに指導を仰ぎました。
玄米を手軽に食べれる加工食品として美味しい玄米甘酒を作る産学官連携プロジェクトが始まりました。
臨床試験により、当社の「玄米オリザーノ甘酒」は腸内フローラバランス、便秘、肌荒れ、LDLコレステロール値を改善することが分かりました。特に腸内フローラに関しては顕著な有効性が出ていて・・・と、まだまだお伝えしたいことは山ほどあるのですが「玄米オリザーノ甘酒」を語り始めると止まらなくなってしまいますので、ぜひ実際にお召し上がりいただき、ご実感頂けますと幸いです。
「玄米オリザーノ甘酒」をご愛飲頂いているお客様からも、「玄米甘酒に目覚めました。疲れた体に浸透するようです」、「飲み始めてからお腹の調子がよく、便秘しなくなりました」など、嬉しいご感想を沢山頂いております。